KENのけんけん

忘却と戦うためのブログ。若年性アルツハイマー気味の自分が、10年後の2026年に「国家戦略の本」を執筆する際の備忘録として

(付加価値)一流のビジネスマンは、エレベーターのような存在になれ。

・エレベーターがないマンションでは「低い階ほど高くなる」が、エレベーターがあるマンションは「高層階ほど高くなる」。エレベーターがあることでビルの不動産価値は跳ね上がる可能性がある。

・とすれば、営業マンが売るのは「エレベーター」そのものではなく「風景」を売りこんでいるのである。営業は商品ではなく「価値」を売ることが仕事である。

・国家戦略で例えるのであれば、国が海外に対して売り込むのは、輸出品そのものではなく、日本が売り込むのは「車ではなく、車を通じた新しい世界」である。