・シンガポールは、日本でいう小学6年にあたる時点で全員がPSLE(選抜試験)を受験し、3ルートに振り分けられる。上位のルートに乗れるのは全体の15%~20%程度。
-特別・快速コース(4年)→エリート高校(2年)or普通高校(3年)
-普通学術コース(4年)→複数の技術コース or 一部上位高校に編入
-普通技術コース(4年)→技術専門職コース
・同様にドイツも小学4年の時点で、テストを受け、大学に進めるコース、上級専門職・専門職コースの3つに分岐する。上位ルートに乗れるのは、全体の20~30%程度。