KENのけんけん

忘却と戦うためのブログ。若年性アルツハイマー気味の自分が、10年後の2026年に「国家戦略の本」を執筆する際の備忘録として

(組織論)「成果」=時間×(成果/時間)であり、取れる選択肢は3つしかない。

・労働集約型の仕事において、「成果」=時間×(成果/時間)であり、取れる選択肢は3つしかない。即ち(1)沢山働く、(2)他人の時間を借りる、(3)技術を獲得し生産性を上げる。

・年を重ねるにつれて体力は落ち「沢山働くこと」は出来なくなってくる。そのタイミングまでに、「他人の時間を借りる」と「技術」を身につける必要がある。

・他人の時間を借りるとはすなわち、リーダーシップやマネジメント。他者の力を最大限に活かし、自分の代わりに働いてもらうこと。マネジャーとして試行錯誤しながら身に着けていく必要がある。

・もう一つは「成果/時間」を上げること。ただし技術の進歩は眼に見えにくいため、「計ること」が第一歩となり、自分の「成果/時間」を上げるための指標とした方がいい。現在のインターンではこの「成果/時間」を上げるための意識付けを身に着けるべき。

・これを国家単位で考えると、すなわち「他の国を巻き込み、力を借りること」。「労働の労働生産性をあげること」の2つ。前者はポリティクスな動き、外交による力。後者は物質的なインフラに加え、社会的で効率的な働き方を促すことである。