KENのけんけん

忘却と戦うためのブログ。若年性アルツハイマー気味の自分が、10年後の2026年に「国家戦略の本」を執筆する際の備忘録として

(組織論)人を見極めるには「本質的で、価値ある意見を素直に認めることができるか」で見るといい

・採用活動にとって大事なのは「採ってはいけない人を採らないこと」

 -組織は必ずしも全員が「自社を大きく成長させられる人」である必要はない。チームには必ず「サポート業務」や「定型業務」を安定的にこなすタイプが必要(Sタイプ)

 -だが一方で「過去実績が十分だが入社後活躍しない人」や「会社を短期的には大きくできるが、人格の問題で組織に悪影響を与える人」は存在し、彼らは得てして面接では高評価を受ける。

 -よって採用活動にとって大事なのは「採ってはいけない人を採らないこと」

 

・今の事業が上手くいっているのは、多少能力や価値観に差はあれど誰もが「本質的で、価値ある意見を素直に認めることができる素養」があるため、上手くいっている。

 -現在10名程度の社員の中ですら能力差があり、性格もバラバラ。今後もこれは拡大していくだろう。だが共通点は「本質的で価値ある意見を素直に認められること」

 -実際、コーポレートサイト作成時において、社員アンケートを行ったところ自社のカルチャーを「理想を追い求める」や「志が高い」という共通意見が多かった。